MICROGREENJAPAN
圃場から食卓へ
Farm to table
Message -Farm to Table-
私たちは、マイクログリーン野菜（サラダミックス）を始めとする、すべての農産物、特に葉物野菜などは生産者から直接に消費者やシェフに届けることが理想の農業・菜園の在り方だと思っています。Farm（畑・生産者）から食卓（消費者・シェフ）に極力短い距離と時間で届けることが理想だという理念を共有できればうれしいです。その為にも日本全国で農薬や化学肥料を使用せずに栽培する小さな有機菜園がふえることを願い、支援してゆきたいと考えています。 また、その過程で各地域における子供食堂や児童養護施設などへの食材提供につながればと願っています。すこし値段が輸入品より高くとも円安や有事に影響を受けにくいという観点より、国内での食料自給率をたかめることはもとより、有機菜園が増えてくれることを願い、そのためには消費者の方々の理解と支援、協力も必要だと思っています。間違っても鮮度の落ちやすい葉物や輸送に不向きな生鮮食料品を長距離で配送することは出来る限り軽減することがSDG‘ｓにもつながり限られた資源の抑制に微力ながら協力できるのではと願っています。
本サイトでは、マイクログリーン栽培システムに興味がある皆様にそのシステム詳細や概要、導入の流れなどを紹介しておりますのでご参考にしていただければ嬉しいです。
About us
マイクログリーンジャパン.comでは、バイオミメシス株式会社マイクログリーン事業部にて取り組んでいる室内仕様、マイクログリーン＆マイクロハーブ栽培システムに関する事業内容を紹介しています。
ここでご案内する内容はあくまでも清浄な「マイクログリーン」を効率よく安定栽培することを目的としており、
私達の提供する栽培システムや栽培方法、資材などは小規模生産者が容易に栽培できるよう簡素化できるところまで
シンプルにしたシステムであり、自社展示実験室や連携生産者との栽培実証に加えて欧米各地の生産者、研究者、
世界中の資材メーカーとの情報交換と共創を通して、その性能や資材の向上、栽培効率、コストダウンに日々努め
改善をおこなっています。
留意
コロナ渦や円安による影響を受け資材の仕様や販売価格などが予告無しに変わることもあります旨ご理解ください。
栽培システム導入方法などに関しては本サイトを参考にしていただき、
ご相談や質問などがあればお問合せフォームよりご連絡ください。
理想の生産者：システム導入適任者
畑や菜園を営んでおられる方や青果などの販売ルートを確保されている方、現状の青果取り扱い品目の拡充と周年にわたる栽培と収益を求めている方が理想の生産者だと思います。または、自分で畑や菜園をもたれていないが栽培残渣などを農家さんと堆肥化の上で資源の循環に寄与できる方が望まれる生産者だと言えます。大切な想いとして、かわいい小さな野菜を育ててみたい、健康に寄与する幼野菜を提供したいと願われる方が最適なシステム導入者だと考えています。
こんな方を探しています！
営農者
新規就農者
苗づくりを同時に
おこないたい農家さん
社員食堂やレストランなどでの提供を考えている企業さま
野菜栽培に興味がある方
副業を考えている方
子供食堂や福祉団体など野菜の
自給と販売を考えているグループなど
マイクログリーン＆マイクロハーブとは？
日本では、あまり聞きなれない言葉だと思いますが、簡単に説明をすると、小さな幼い野菜たちであり、子葉（双葉）と最初の本葉の状態の植物を指しています。食する部分としては、根から上を収穫し、茎と子葉、そして、本葉を頂きます。栽培方法や収穫するサイズや本葉の大きさは生産者によって異なることもあり、欧米由来の造語であり、何らかの法的な規格がある訳ではありません。成育過程として、発芽を遮光で過ごし、成長期を光源（太陽光・電照）の下で育てられています。 効能や栄養素などに関しては個別にお問合せ下さい。
新しい形のサブビジネスモデル 地域ブロック統括パートナー募集中！
天候不順や異常気象が多発するなか、室内栽培では、湿度や温度管理が露地やビニールハウスよりも比較的容易に整えることが出来、且つ、周年を通じて極めて短いサイクルで栄養価の高い野菜を収穫、販売をすることが可能となり、強いては就農者や副業を目指す方々の一助となれると考えたことが室内栽培の根底にあります。そのような背景のなか、提供する生産物に対する妥協はせずに、極力にシンプルで扱いやすく比較的安価な栽培システムをできるように努力しています。
マイクログリーンは見た目も美しく、可愛らしく、食べても風味豊かで美味しく、食感も良く、
栄養価も高い野菜だと言うことが一番の特徴であり、生産者としては、生産と保存、
配送にも注意が必要であり、故に、地産地消が望まれる作物です。
それなりに美味しいマイクログリーンを栽培するには手間が掛かり、保存性の関係上、
長距離配送に不向きな作物であり、逆にその特性が地域密着型の小さな生産者にも販売チャンネルを
精査すれば、副業や多目的作物の１品として貢献してくれる可能性が高いのです。